デジタルコンテンツを活用したオンラインサービスを運営する事業者様より、ユーザー同士がコンテンツを登録・閲覧・購入できるプラットフォームの新規開発をご相談いただきました。
本案件では、ユーザーが保有する動画・画像などのデジタルコンテンツを掲載し、必要とする利用者へ提供できるオンラインマーケットプレイスを開発しました。
本記事では、開発前の課題、提案したアプローチ、実装した主な機能を整理してご紹介します。
コンテンツの登録から購入、利用後の管理までを一つの流れで扱えるようにし、サービス運営に必要な管理業務も行いやすくしたことが、今回の開発のポイントです。
開発前の課題
個人や事業者が保有するデジタルコンテンツを、必要とする利用者へ提供したいというニーズがある一方で、投稿・販売・管理を一貫して行える仕組みが整っていませんでした。
サービスを運営するためには、コンテンツを掲載するユーザー、利用・購入するユーザー、運営側のそれぞれが必要な操作を行えるよう、役割ごとの導線や権限を整理する必要がありました。
- コンテンツの登録・公開管理
- 利用者情報の確認
- オンラインでの決済処理
- 購入後の利用・閲覧管理
- 不適切な投稿や利用者への対応
- 売上や利用状況の確認
ご提案・開発アプローチ
本システムでは、コンテンツの登録から公開、購入、利用後の管理までを一つのプラットフォームで扱えるようにしました。
動画や画像など、複数形式のコンテンツに対応し、それぞれに適した保存・表示方法を設計しています。また、公開前後の状態を管理できるようにすることで、利用者と運営者の双方が状況を確認しやすい仕組みにしました。
決済後の利用条件や閲覧可能期間なども管理できるようにし、サービスのルールに合わせた運用を行える設計としています。
利用者ごとの役割や操作範囲を整理し、サービスの運営と管理を無理なく続けられる仕組みを構築しました。
実装した主な機能
| 機能 | 内容 |
|---|---|
| コンテンツ登録 | 動画・画像などのデジタルコンテンツを登録・公開する機能 |
| コンテンツ管理 | 公開状況や掲載内容を確認・管理する機能 |
| ユーザー管理 | 利用者ごとの情報や利用状況を確認する機能 |
| オンライン決済 | サービス上でコンテンツを購入できる決済機能 |
| 利用期間管理 | 購入後の閲覧・利用可能期間を制御する機能 |
| 本人確認対応 | 必要に応じて利用者情報を確認できる機能 |
| 投稿・利用停止対応 | 不適切なコンテンツや利用者に対応する管理機能 |
| コメント・問い合わせ対応 | 利用者間や運営側とのやり取りを補助する機能 |
| 売上・利用状況の確認 | 取引状況や売上を一覧で確認する機能 |
導入による効果
ユーザーは、保有するデジタルコンテンツをオンライン上で登録・提供できるようになり、必要とする利用者へ届けやすくなりました。
利用者側も、サービス内でコンテンツを探し、必要な手続きを経て利用できるため、コンテンツの取得や管理を進めやすくなっています。
運営側では、利用者情報、投稿内容、取引状況などをまとめて確認できるようになり、サービス運営に必要な確認や管理の負担を軽減できる仕組みとなりました。
まとめ
本事例では、デジタルコンテンツを登録・提供・購入できるオンラインプラットフォームを新規開発しました。
コンテンツ管理、ユーザー管理、決済、利用条件の管理などを一つのシステムにまとめることで、利用者と運営者の双方が使いやすいサービス基盤を整えています。
会員制サービスやオンラインマーケットプレイス、コンテンツ販売サービスなどでは、事業内容に合わせた権限設計や運用管理の仕組みが重要です。運用に合わせたオリジナルシステムの開発をご検討の方は、ぜひご相談ください。