こんにちは、柿﨑です。
エンジニアの皆さんにおかれましては、誰もがキーボードには一家言お持ちのことと思います。
私もあります。
今日は私のキーボードへのこだわりについて語りたいと思います。
私が使っているキーボード
まずは私が使用しているキーボードの紹介です。
以下の2種類を使い分けています。
メイン : REALFORCE R3 / R3HA13
https://www.realforce.co.jp/products/R3HA13/
REALFORCEは、キーボードへの関心が高ければ一度は聞いたことがあるかと思います。
R2モデルまでは有線接続しかできなかったのですが、2021年発売のR3モデルからはBluetooth接続が可能になったため購入に踏み切りました。
主にキーをたくさん打つ用途(仕事や趣味のコーディング・ブログなど)に使っています。
私が所有しているモデルはキー荷重が30g(一番軽い)しかないため指が全く疲れません。
サブ : Logicool K270
https://www.logicool.co.jp/ja-jp/products/keyboards/k275-unifying-wireless.920-007722.html
REALFORCEのキーボードを購入する前にメインで使用していたキーボードです。
現在は主にちょっとしたネット検索などの際に用いています。
(自宅では仕事中以外はPCデスク上にキーボードを常設しておらず必要に応じて取り出して使っています)
キーが若干固いものの安価な割には使いやすく、また、非常に軽く取り回しが良い点も気に入っています。
10年以上メインで使用していましたが、未だに壊れる気配がありません。
フルサイズキーボードが好きな理由
上記の2つのキーボードはどちらもフルサイズ※のキーボードです。
※一般的に109キーあり、キーピッチが19mm程度あるもの
偶然そうなったわけではなく、キーボード購入時は意図的にフルサイズのものを選んでいます。
フルサイズキーボードが好きな主な理由は以下の通りです。
キーが豊富で便利
特定の機能のためだけのキーが便利です。
代表的なキーとしては、HOME、END、PageUp、PageDown、PrintScreenなどが挙げられます。
「1キー = 1機能」というフルサイズだからこそ許される贅沢なキーです。
「コンパクトなキーボードでも複数キーの組み合わせで実現できるのでは?」と思うかもしれませんが、それではダメです。
複数キーの組み合わせだと、
- 覚えるのが面倒
- 押すのが面倒
という問題があるからです。
(と言いつつ、Ctrl+CやCtrl+Vなどは普通に使いますが・・・)
特に個人的には超頻繁に利用するHOME(行頭への移動)とEND(行末への移動)をどちらも1キーで実現できる点に大きなメリットを感じています。
テンキーが便利
フルサイズキーボードだと必ずテンキーが付いています。
テンキーがあると数字を打つときには手元を一切見なくても打てるため速い入力スピードを保てて便利です。
ファンクションキーの下の数字キーだと私はチラ見しながらでないと打てないため、テンキーがないキーボードは考えられません。
キーボードが変わっても即適応できる
世の中にキーボードは数多く存在しキーの数や配置も様々ですが、フルサイズのキーボードであればどこのメーカーのどの型番のキーボードであってもキー配置やキーピッチがほぼ同じです。
つまり、何らかの理由で普段使っているキーボードが使用不可になったとしてもフルサイズのキーボードさえ調達できればいつもと同じ感覚で作業ができるのです。
仮に今使用しているキーボードが廃盤になって二度と入手できなくなったとしても、他のフルサイズのキーボードに乗り換えればそれで済みます。
もちろんキーボードが変わると打鍵感等は大きく変わるため多少の違和感はあると思いますが、少なくとも手の動き・指の動きはフルサイズに最適化されていますのでキーボードが変わったとしても作業効率が大きく落ちることはなく、ストレスを感じることもありません。
個人的には一番大きなメリットは特定のメーカーの特定の製品に依存しなくて済む上記の点だと思っています。
冒頭で紹介した Logicool K270 から REALFORCE R3 に乗り換えたときも全く違和感なく移行できました。
まとめ
私はたまに出勤する際にもわざわざフルサイズキーボードを担いで行くほどフルサイズを愛しています。
(ちなみに、REALFORCEは1.6kgもありノートPCより重いです・・・しかもデカい・・・)
みなさんのキーボード愛も是非お聞かせ下さい!