開発標準

開発標準とは、システム開発を行うにあたり、品質を保証し効率を向上させるためのガイドラインです。             過去の成功例、失敗例を基に作成し、弊社内で開発標準を定めております。                           トラブルリスクを減らし、お客様の業務に貢献できることを目指して開発を行っています。                  


開発標準の考え方

開発標準は手順と手続きの2つを重要にしております。                           ①トラブルのないような開発手順(画面>実装>リリース前テスト)                               ②トラブルのないような手続き(定例ドキュメント、リクエストシート、なるべくドキュメントでの説明、指示)


開発標準の4つのポイント

 開発のスケジュールの例

                  

  1. 要件定義                                                 機能や業務フローを洗い出します。企業間で協力して作ります。
  2. 設計                                                    ユースケース記述という手法により、平易な言葉でシステムを設計していきます。
  3. プロトタイプ                                               画面デザイン、画面遷移を早期にお出しします。実際の画面があることで、忘れていた要件や気づいた                点を実装に盛り込みます。
  4. 実装                                                    機能を実装します。実装中もお客様は進捗を確認サイトにてリアルタイムで確認いただけます。
  5. テスト                                                   企業間でテストを実施します。バグを可能な限り潰していき、システムの完成度を高めます。
  6. 改善期間                                                 リリース後にちょっとした修正があった場合にバッファーとしてとっております。

 早めの画面

開発のスタート時から独自のURLを発行いたします。URLをクリックしていただくと開発状況が見れる仕様となっているため、その画面をもとに機能やフローの確認を行なっていきます。画面があることで企業間でのコミュニケーションが楽になり、齟齬を減らす目的があります。

 2週間毎の定例会議

開発スタート後は2週間に1度程度、定例会議を行います。基本はWEB会議とさせていただいてますが、必要であれば直接のお打ち合わせも可能です。お互いで協力し合い、良いシステムの導入ができるように直接顔を見てコミュニケーションをとるようにしています。

 チャットツール

日々のやり取りはチャットツールで行なっています。基本的にはGmailchatworkまたはslackにてお願いしております。 他のチャットツールも使用可能ですので、お気軽にご相談ください。


手続きについて

弊社は基本的に定型のドキュメントで行います。

Googleドキュメント  

Googleスプレッドシート

※共有性・リアルタイム性があるGoogleドキュメントを利用しています。

覚えておいて頂きたい3つのドキュメント

定例ドキュメント

議事録は全てGoogleドキュメントへ入ります。                                           会議のURLやドキュメント類も全てここから見ることができます。                               開発中は見る書類も増えるため、1元管理することで、企業間で探す手間、共有の手間を省きます。

リクエストシート

開発中の質問や修正依頼はすべてリクエストシートへ入ります。                                 特に開発中に出てくる修正依頼は量も増えるため、すべてこちらに入力をお願いいたします。全エンジニアが見て対応します。                                        

シートにある:基本的には修正対応をしております。                                口頭で伝えてシートにない:修正対応ができていません。

機能確認表

ページごとの説明、機能は機能確認表へ入ります。                                    実装中のステータスやテスト項目が一覧になっているため、企業間でどこまでテストしたかがわかります。

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