本日、岐阜県でのFDE第1号案件として、ウィンキャリア株式会社(本社:岐阜県岐阜市)を支援したことについて、PR TIMESよりプレスリリースを配信しました。
エンジニアが福祉の現場に同行して見つけたのは、課題に上がらなかった「署名をもらうための再訪問」だった。ウィンキャリア株式会社が運営する相談支援事業所「アンドサポート」で、モニタリング(利用者の近況を定期的に確認する訪問)業務を効率化するアプリを開発・導入しました。
FDE(Forward Deployed Engineer)とは
エンジニアがお客さまの現場に出向き、実際の業務を一緒に体験しながら課題を見つけ、AIなどの技術を使って解決策をその場で形にしていく開発手法です。どんな技術で何ができるかを考えて提案するのはエンジニアの役割のため、お客さまには「こんなことに困っている」とお伝えいただくだけで始められます。
現場で見つかったのは「署名のための再訪問」
当初のご相談は「報告書作成の自動化」でした。しかし、エンジニアが実際に訪問したことで、ご相談内容にはなかった「署名をいただくためだけの再訪問」という課題が見つかりました。
現場の方にとっては長年「そういうもの」として当たり前になっていたため、課題として挙がらなかったのです。エンジニアが実際の業務の流れを一緒にたどったことで、初めて見えてきた課題でした。
録音から報告書、署名までをiPad1台で

2日間の現場滞在のなかで、録音・報告書作成・署名までを含むアプリを実装しました。
- モニタリング中の会話を、iPadで録音します
- 録音した内容をAIが文字起こしし、報告書の下書きを自動で作成します
- 報告書の内容を相談員が確認・修正したうえで確定します
- 報告書をその場で利用者に確認いただければ、iPad上でそのまま署名をいただけます
アプリ導入後、相談員の方から「訪問から帰ってきて少し修正しただけで、もうできた!」という喜びの声が上がっています。
詳細はPR TIMESからご覧いただくことが可能です。