
ー導入の背景と課題
「タレントが溜まり続ける」一方通行の仕組みを、なんとかしたかった
以前は社内イントラネット的なシステムを使い、「受注してからタレントプールへ案件を投げる」という一方的な仕組みで運用していました。この方式では、タレントが活躍できる機会が受注件数に依存してしまい、タレントが溜まり続けるという根本的な制約がありました。
さらに、自社案件のみの閉鎖的な運用のため、タレントの稼働機会はどうしても限られてしまいます。ファクト社が間に入ることで発生する仲介手数料がクライアントのコスト増につながっていることも、長年の課題でした。
「システムをオープンにして、タレントとクライアントが直接つながれる仕組みを作りたい」――そんな想いから、新しいプラットフォームの開発を決断しました。

ー選定のポイント
優秀な技術者への信頼が、そのままみんなシステムズへの信頼につながった
元々システムを開発していたSIer企業がリソース不足に陥ったことをきっかけに、その企業から「みんなシステムズ」をご紹介いただきました。他社との相見積もりは取らず、紹介を受けてそのままお取引がスタートしました。
選定の決め手となったのは、以前みんなシステムズに在籍していた技術者の方の存在です。その方が非常に優秀で、一緒に仕事をする中で高く評価していました。その方への信頼が、そのままみんなシステムズへの信頼につながりました。

ー導入後の効果
「ざっくりした依頼」でも、的確に整理してくれる高速な対応
当時担当したエンジニアについては、非常に優秀で感銘を受けました。現在の担当者も、ざっくりとした依頼内容であっても的確に整理し、高速で対応してくれます。
「アバウトに伝えたことをきちんと整理してまとめてくれて、実現するスピード感がとても良い。」働きやすさもデータ検索のしやすさも、大幅に向上しました。
GMOあおぞら銀行との連携で報酬振込も自動化
仲介を挟まず、タレントとクライアントが直接つながるプラットフォームを実現するには、報酬の支払いまでをシステム上で完結させることが不可欠でした。GMOあおぞら銀行のAPIと連携し、タレントへの報酬振込を自動化。案件のマッチングから報酬の支払いまで、一気通貫で動く仕組みを構築していただきました。

運用してみて初めてわかった課題も、継続的な改修で対応
最小限の機能でスタートしたため、運用開始後に「より直感的な検索機能が必要」など、使いづらさが次々と発覚しました。当初の想定が甘かった部分もありましたが、崎長様から積極的に改善提案をいただきながら、多くの企業が使うことを想定した機能追加・改修を継続して進めることができています。

ーシステム開発後の感想と今後の展望
マッチングプラットフォームを作りたい企業におすすめしたい!今後は決済機能・UIの強化へ
「要件が固まっていない段階から相談できる」みんなシステムズには、私たちのように新しいビジネスモデルを実現するプラットフォームを一から作りたいという経営者の方にこそ、おすすめしたいです。
今後はさらに「レディプロ」を発展させ、提携企業やキャストのさらなる増加を目指しています。現在の最大の課題は後払い対応(請求書発行などの決済機能)の実装と、UI/UXの洗練・強化です。引き続きみんなシステムズと協力しながら、使う人にとって直感的で使いやすいプラットフォームへと改善を重ねていく予定です。