社員インタビュー1回目は、開発部長 樹下拓也さんにお話を伺いました。
本日はよろしくお願いします!さっそくですが、樹下さんの今までのご経歴を教えてください
大学では医用工学を学んでいました。医学と工学に関する、臨床工学技士という医療資格を持っています。
周りの同級生はみんな病院に就職しましたが、私はもっといろんな世界を知りたいと思い医療以外の道に進むことを決めました。
大学院卒業後は、動画配信企業に入社をしました。動画配信企業に入社したものの、ITに関する知識はほとんどなかったんですよね。
開発、営業、マーケティングを経験できる新人研修が3ヶ月ありました。
研修後は、開発部を希望しエンジニアになりました。いろんな研修を受けた中で、開発が一番自分に合っていると感じたんです。
前職からエンジニアだったのですね
そうですね。2年ほどPHP、Laravelを用いて社内管理ツールの保守を担当していました。
既存システムの改修のみだったので、さらに技術を極め、0からサービスを作ってみたいと思い、退職しました。
その後はフリーランスとして、WordPressを学習し、HP制作の案件を受注したり、全く関係ない仕事をしてみたりと、新しいことに取り組み充実した日々を過ごしていました。
なぜみんなシステムズに入社したのでしょうか
退職から1年が経った2021年7月1日、forsisters(現 みんなシステムズ)の初期メンバーであった方から連絡がありました。
その方は前職の先輩で、退職後もお世話になっていた方でした。
電話で「7月3日からうちで働かない?」と言われ、2日後の、2021年7月3日に入社しました。
すごいスピード感での入社でしたね。入社後はどのようなステップを歩まれてきましたか
最初は開発中のマッチングサイトの案件を担当しました。
入社4ヶ月後には、未経験のメンバーも含め新たに3名が入社しました。
私のみ経験者だったため、実装よりもディレクションやタスクの切り分け、フォローやコードレビューが多くなっていきました。
当時は新人育成に慣れておらず、試行錯誤の日々でしたね。
度々トラブルもあり、その度に悩みながら進んできました。
現在はどのような業務をされていますか
引き続き、メンバーのフォローやプロジェクトの管理もしながら、組織作り、仕組み作りをやっています。
フォローのスタイルは野田さん(弊社代表)がもともと「わからなかったらすぐ聞いて」というスタイルだったので、それがもとになっている気がします。
新人メンバーは先輩に聞きづらく「悩んでいたら一日何も進みませんでした」となりがちなんですよね。
その経験を踏まえて、聞く時のハードルを下げてあげるということは意識しています。
また、その人の良いところや課題を伝えるときにはきちんと言葉に出して伝える、小さなものでも拾いながら褒めて伸ばしていくということを心がけています。
未経験の方でも、その人を尊重して一緒に成長していきたいなと常に思っているので、メンバーもその部分に共感して、ついて来てくれていると感じます。
今後の目標はなんでしょうか
自分が関わることで、未経験エンジニアが一端のエンジニアとして成長していく。
そして一人一人が社会を良くしていく、それが社内で今実現しつつあります。
そんなメンバーの成長を間近で見ることができているのが、仕事のやりがいですね。
メンバーがさらに活躍できる職場を作っていきたい。今後も人材育成に携わっていきたいと考えています。
読んで下さった方へ
小さい会社ですが、一人一人の裁量は大きく、さまざまなことにチャレンジできる職場です。
自分自身も会社のことを任され、期待されていることを感じ、それに応えたいなという思いで日々やっています。
チャレンジ精神が旺盛な方、お待ちしております!
番外編:休日の過ごし方
時間があればジムに行って鍛えたり、サウナに行くこともあります。
新しい学びを得るため、本も読んでいます。
カフェに行くことも好きです。