応用情報技術者試験(AP)受けます!!!

応用情報技術者試験(AP)受けます!!

お久しぶりです!YKです!

WEB業界に入ってかれこれ4年。今年(2024年)で5年目に突入しました。

最近の業務は、年間売上が「億」のシステムの運用・保守・機能開発をしています。

ここまで大規模なシステムに携わることが初めて。仕様把握だけでも一苦労な毎日です。

さて、そんな毎日の中でここ数ヶ月取り組んでいることがあります。

それは「応用情報技術者試験」の勉強です!

毎年、年2回、春と秋に実施されます。

2024年の春試験は4/21(日)で、これを受けます!!

なんとなく昨年の12月頃から本格的に勉強し始めました。
ここ1週間は、毎日2時間くらい勉強しています。(最後の追い込みじゃい!)

その苦労をなんとか合格という形で終わらせたいです。。!

目次

応用情報技術者試験(AP)とは?

そもそも応用情報技術者試験とは?という方もいますよね。

応用情報技術者試験(AP)とは、独立行政法人「情報処理推進機構」(IPA)が主催し、経済産業大臣が認定する国家資格「情報処理技術者試験」の12ある区分の中の一つです。

https://www.ap-siken.com/apis.html

そう、「国家資格」なのです!(かっこいい)

受験資格・年齢制限・受験料

学歴や年齢問わず、だれでも受けることができます。

令和5年春試験だと、13歳の方や71歳の方が合格されています。

受験料は7,500円(税込)です。

試験内容

午前試験と午後試験があります。どちらも60%以上得点しないと合格になりません。

午前試験は全部で80問あり、出題形式は4肢択一式です。

60%なので48問以上正解しないといけません。

逆に言うと、32個までなら間違えてOKなのです!!

とはいえ、過去問を解いていると結構「は?なにそれ?」な問題が出まくる年もあるように感じました。なので油断は禁物です。

午後試験は11問あり、合計5問解く必要があります。

問1だけ必須解答です。

それ以外は、問2〜問11の中から好きなやつを4問選んで解答します。

出題形式は記述式ですが、ほぼ選択式なイメージでした。全部記述式というわけではないです。

たとえば、「下線④の注意点を20文字以内で解答せよ。」といった記述式問題が出たりします。

合格率

だいたい23〜27%くらいです。

令和5年春試験だと27.2%でした。(結構低いですね。。)

なぜ応用情報技術者試験(AP)を受けようと思ったか?

そもそもIT系の資格を1つも持ってなかったからです。

別に持ってなくても仕事できていたので困ってなかったですが、そろそろ取っておくか〜という軽い気持ちでスタートしました。

APの他に、基本情報技術者試験(FE)というものがあり、最初はこちらを受けてからAPを取ろうと思っていました。

FEは通年開催しており、指定の試験会場に行ってPC上で解答する感じです。(詳しくはこちら

ただ、休日だと全く試験会場が空いておらず予約できなかったので、「めんどくさいからAPうけるか。」となりAPを受けることにしました(笑)

AP勉強が楽しくなった瞬間

ある日、業務でSQLの処理スピード改善を依頼されました。

EXPALINで実行計画を見て改善していくのですが、改善方法を調べると記事にはだいたい以下のワードが出てきます。

「メモリ」「ディスク」「二分探索木」「補助記憶」

当時の私は頭が「?」だらけでした。

改善記事を調べても理解できないので、改善の仕方がわからないのです。。

ChatGPTに聞いても、ChatGPTの回答にも上記のワードたちが出てきます。

「なんとなく言っていることはわかるけど、どうしたらいいの?」の連続で、まったく改善策が見えませんでした。

そんなある日、基本情報技術者試験を勉強していた時に上記のワードが出てきたのです!!!

そのときこう思いました。

「この単語は『基本』なんだ」
「基本も知らなかったのか、俺は。」

そう、基本も知らないなんちゃってITエンジニアを4年もやっていたのです。

そこから勉強に前のめりになりました。

SQL改善記事の内容を改めて読むと、前提知識が増えているので以前より理解できました!!

結果、上司にも「SQL文自体は問題なさそうで、遅い原因は〇〇です。XXすれば改善できそうです。ただ、懸念点はYYなので微妙かもしれません。理由はZZで〜…。ちなみに参考記事はこちらです。」と説明できるようになりました。

説明するにしても自分の頭で理解できていないと説明できません。

また、少し突っ込まれると、理解してないので適当な返答になってしまいます。

こういう返答ばかり繰り返していると、上司は「こいつちゃんと理解せずやっているな」とすぐ見抜かれてしまうでしょう。。

このときを機会に、AP勉強が以前よりも楽しくなっていき、ますます勉強への熱が入っていきました。

おわりに

なんとなく始めた勉強ですが、継続していくと「これまで勉強した時間、無駄にしたくねえ!」という「損したくない気持ち」が増していき、なんとか合格したいです。。!!

合否がわかったらこちらに追記しようと思います!

令和6年春AP試験を受けるかた、頑張りましょ!では!!

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