未経験エンジニアが爆速で成長するための方法

未経験エンジニアが爆速で成長するための方法

はじめまして!エンジニアのYKと申します。

この記事では、簡単な自己紹介と、未経験エンジニアがどうやったら爆速で成長できるかについて書こうと思います。

僕自身、未経験でWEB制作会社にフロントエンドエンジニアとして入社し、そこでもがき苦しみながら3年ほどを経て一人前になりました。

そして今、バックエンドエンジニアとして未経験でみんなシステムズに入社し8ヶ月ほどになります。

そのような中で、未経験でこの業界に入ってくる人を教える機会も増えてきました。教えている中で気づいたことや、自分がWEB制作会社で成長するために気をつけていたことなどを思い出しながらこの記事を書こうと思います。

この記事で分かること👇

・未経験エンジニアが爆速で成長するための3つの心構え
・未経験エンジニアが爆速で成長するための2つのテクニック

目次

簡単に自己紹介

まずは簡単に自己紹介から。

みんなシステムズには2022年の10月に入社いたしました。

なので、現在(2023年7月)で8ヶ月になります。

前職は都内のWEB制作会社に3年ほどフロントエンドエンジニアとして勤務していました。

社内のデザイナーや広告代理店様が作成したデザインを忠実に再現するためひたすらコーディングをしていました。(たまにディレクションも。)

フロントエンドエンジニアといいつつ、主に扱っていた言語はHTML、CSS(SCSS)、JavaScript(jQuery)、PHPでした。
(よく、ReactとかVueというイメージを持つかもですがWEB制作会社ではまったく使う機会ないです。。)

WEB制作会社の場合、WordPress開発もよくやるのでPHPのスキルも求められました。(ほんとたまーにですが、PHPでスクラッチで業務システムを開発することもありました。)

そんな中、3年ほど経つとそれなりに成長し、特に新しく学ぶことがなくなり、今後のキャリアについて悩み始めました。

自分は、なにかアイデアを考えて作ってものを売ることが好きだったので、「自分でサービスを作って運用or売却したいなあ」となんとなく考えていました。

そのゴールを考えた時、バックエンドの知識が全然なかったので、バックエンドエンジニアを目指すことにしました。

Laravelを選んだのは、WEB制作会社のときにPHPでスクラッチ開発していたときにLaravelを学ぶ機会があり、そのとき「あんなに苦労して書いたコード、こんな簡単にかけるのやば!」と感動したからです笑

また、Vueも少しやっていたので、それとの相性もいいと知り、VueとLaravelで絞って会社を探していたところ、みんなシステムズを知り入社いたしました。

未経験エンジニアが爆速で成長するための3つの心構え

冒頭でもお伝えしましたが、僕はWEB制作会社には未経験で入りました。最初は全然何もできなかった自分でしたが、2年ほど経つと実装スピードも早くなり、大きい案件もほぼ一人で収めることができるようになりました。

それから当時の会社で認められるようになったわけですが、それまでは「なんか生意気なやつ」というレッテルを社長に貼られていてなかなか認めてもらえませんでした。

今思うと、もう少しこういうマインドでやっていたら良かったな、もっと早く成長できたな、と思うことがあるのでそれを紹介していこうと思います。

①テイカー(Taker)ではなく、ギバー(Giver)になれるように頑張る

後輩「先輩、ここがわからないので教えてください!」

後輩「ありがとうございます!実装できたので確認お願いします!あ、もう定時なので帰ります!」

先輩「確認しました。対応お願いします」

後輩「了解です!(修正事項90件もあるじゃん…)」

はい、これ昔の自分です。笑

これのダメポイントは以下3つです。

  1. 先輩の時間をただひたすらめちゃくちゃ奪っている(90件も指摘あるって結構時間かかります)
  2. 自分は作業をやったことだけに満足している(中身が雑)
  3. 自分のコードに責任を持ってない。プロ意識のなさ。

未経験だから多少先輩は多めに見てくれていたと思いますが、多分嫌だったと思います笑

でも先輩は優しいから何も言いませんでした。

そんなある日、社長からそれとな〜く「ただ時間をうばっているだけで何も成果を生んでない。」と指摘されました。

「だったら学んだことを会社のブログに書くなりして会社の利益のために貢献しろ。」的なことも言われました。

そこでようやく「今までの自分は会社からただお金をもらっているだけで会社の利益のために何もできてない」ということに気付かされました。

要するに、ただ搾取する人(テイカー)で、与える人(ギバー)じゃなかったんです。

そこから自分は、先輩の負担が減るようにちゃんと何回もコードを確認してから提出するように意識したり、時間が空いたらなにかできることはないか聞き、なければブログを書くということを意識して取り組むようになりました。

とにかく、与える側になるために努力しました。

会社からただお金をもらうだけじゃなく、何かを会社に与えるというマインドをなかなか最初は持てないのですが、お金をもらっている分返さないと。という考えになったきっかけでもありました。

②人と闘わない。課題と闘う。

未経験だと先輩などから色々指摘されます。

僕が未経験でWEB制作会社にいたとき、社長が基本的に減点方式の人だったので、結構ダメ出しされました。

もちろん社長を嫌うときはありました(人間だもの)

ここで、「あの人はやたらダメ出しばかりしてホント嫌なやつ」と愚痴ばかりいうようになると、エンジニアとしてだけでなく人として成長できなくなると思います。

「何をダメ出しされて、なぜダメ出しされたのか、次ダメ出しされないようするためにはどうすればいいのか」を冷静に分析して改善することにフォーカスしましょう。

③とにかく手を動かす

この業界?はとにかくマルチタスクで、かつ何もかもスピードが早いです。

未経験の場合、その中に放り込まれると一気に混乱し、何をしていいのか分からなくなります。

そんなときは一度ノートに何をすべきなのか書き出しましょう。

書き出して優先順位をつけ、あとはその順序通り、とにかく手を動かして潰していきましょう。

未経験エンジニアが爆速で成長するための2つのテクニック

①優秀な人の真似をする

WEB制作会社で働いていたときは、基本出社でした。

毎日隣で優秀な先輩が作業していたのですが、とにかく優秀な人はタイピングが早いです。

あとショートカットもめちゃくちゃ使います。

なので、寿司打でタイピング練習したり、VsCodeのショートカットを覚えたりしていました。

ちなみに僕の場合、寿司打は5000円コースで以下の結果でした。(キーボードはMac標準搭載のもの)

皆さんも一度やってみてください^^

また、わからないことがあるときに先輩に相談すると、先輩はすぐ解決します。

解決してもらったあと、「ありがとうございます!」で終わるのではなく、「なんで解決できたのか?」と、その思考プロセスを盗むといいです。

先輩に技術で追いつくのは難しいですが、思考プロセスだったら技術ではないので真似しやすいです。

技術だけ見てると、「うわぁ、先輩やっぱすげえ。あれには追いつけない。。」となってそれ以外何も見なくなってしまうのですが、それはもったいないのでもう少し視野を広げて観察してみましょう。

②何かを捨て、1点集中!

未経験で入社して働いていると自分のできなさに悩みます。

たとえば、「JavaScript全然できない、Vueできない」「Laravel全然わかってない」とか。

で、だいたいUdemyとか本を買って勉強しようとなるのですが、全部一度にやろうとすると全部中途半端になります。

なので、1つだけに絞ってやるといいです。

ただし、ダラダラやらないことも重要です。

「1つに絞って短期間でガッとやる」これが大切です。

まとめ

色々書きましが、僕がいままで成長していく中で意識していたことを書いてみました。

もちろんこれ以外にも細かいことはあるのですが、長くなってしまうので飲みの席でも話せたらと思います笑

そんな弊社ですが、現在絶賛エンジニア大募集中です!

自分の場合、元フロントエンドエンジニアで、そこからのキャリアを悩みました。

特に、「3年積んだ経験は全部リセットされてしまうのではないか。」が一番怖かったです。

なぜなら未経験でスタートしてWEB制作会社で活躍できるようになるまで本当にきつくて、それをまた別の会社で実行するのが本当に怖かったからです。

「それだったら経験者枠でWEB制作会社に絞って別の会社に転職しようかな」と思ったのですが、やりたいことがあったので腹をくくって未経験バックエンドエンジニアとしてみんなシステムズに入社しました。

結果、フロントエンドの知識があることをめちゃくちゃ重宝されました。

なので、もし現在、WEB制作会社などでフロントエンドをやっているけど、バックエンドにも挑戦してみたいかたはぜひ弊社に来てください!

あなたの経験は無駄にはなりません!

お待ちしております!

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