自社予約システム 必要機能100選(以上あります…)

はじめに

初めまして。
株式会社みんなシステムズ営業の松永です。
自社独自の予約システムを開発する際に検討したい機能を、利用者側と管理者側それぞれの視点でまとめました。
気合を入れすぎて、100個以上ありますが、ご了承下さい。

基本的な機能から発展的な機能まで幅広く網羅しましたので、
システム開発会社への相談時に参考資料としてコピペ、編集等していただき、ご活用ください。

想定している登場人物としては、予約する「利用者」の方、その予約情報を管理する「管理者」の2名です。

目次

利用者側機能(50機能)

基本的な予約機能

  1. カレンダーから日付選択
  2. 時間帯の選択
  3. 人数の指定
  4. 予約内容の確認画面表示
  5. 予約完了メールの受信
  6. 予約のキャンセル
  7. 予約の変更
  8. 予約履歴の確認
  9. 予約詳細の確認
  10. 空き状況の確認

会員機能

  1. 会員登録
  2. ゲストでの予約
  3. ログイン・ログアウト
  4. パスワードの再設定
  5. 会員情報の変更
  6. お気に入り登録
  7. マイページの表示
  8. ポイント残高の確認
  9. クーポンの確認・使用
  10. 会員ランク表示
  11. 会員特典の確認

検索・表示機能

  1. 日付での検索
  2. 時間帯での検索
  3. 予約可能人数での検索
  4. 施設・サービスでの検索
  5. 空き状況カレンダーの表示
  6. 料金表の表示
  7. サービス内容の詳細表示
  8. 施設・店舗の写真表示
  9. 地図での場所確認
  10. アクセス情報の表示

便利機能

  1. スマートフォン対応表示
  2. 予約リマインドメールの受信
  3. お知らせの確認
  4. よくある質問の確認
  5. 問い合わせフォームの利用
  6. 口コミの投稿・閲覧
  7. SNSでの共有
  8. 予約証の画面表示
  9. 領収書の発行依頼
  10. 決済方法の選択

発展的な機能

  1. 家族・グループ予約
  2. リピート予約の設定
  3. キャンセル待ち登録
  4. おすすめプランの表示
  5. 季節限定メニューの確認
  6. 多言語対応
  7. アプリでの予約
  8. 予約時の特記事項入力
  9. 緊急連絡先の登録
  10. 予約の自動リマインド設定
  11. LINEとの連携

管理者側機能(55機能)

予約管理基本機能

  1. 予約一覧の確認
  2. 予約詳細の確認
  3. 予約の手動登録
  4. 予約の変更
  5. 予約のキャンセル
  6. カレンダー形式での予約確認
  7. 予約状況の集計
  8. 予約データの出力
  9. 予約受付の開始・停止
  10. 予約枠の設定

スケジュール管理

  1. 営業日カレンダーの設定
  2. 営業時間の設定
  3. 定休日の設定
  4. 特別営業日の設定
  5. 予約可能時間帯の設定
  6. 予約間隔の設定
  7. 予約受付締切時間の設定
  8. 予約可能日数の設定
  9. 予約制限数の設定
  10. スタッフシフトの管理

会員管理

  1. 会員一覧の確認
  2. 会員情報の編集
  3. 会員の検索
  4. 会員ランクの設定
  5. ポイントの付与・削除
  6. クーポンの発行
  7. メールの一斉配信
  8. 会員の利用履歴確認
  9. 会員の分析レポート
  10. 不正会員の利用停止

売上・経営管理

  1. 日別売上の確認
  2. 月別売上の確認
  3. サービス別売上の確認
  4. 決済状況の確認
  5. 売上データの出力
  6. 経営分析レポート
  7. 稼働率の確認
  8. 人気サービスの分析
  9. 顧客単価の分析
  10. 予約キャンセル率の確認

システム設定

  1. 基本情報の設定
  2. 料金プランの設定
  3. サービスメニューの設定
  4. スタッフ情報の登録
  5. お知らせの投稿
  6. 自動メール文面の設定
  7. システムバックアップ
  8. アクセス権限の設定
  9. セキュリティ設定
  10. エラーログの確認

発展的な管理機能

  1. AIによる需要予測
  2. 繁忙期の自動料金調整
  3. 顧客の行動分析
  4. リピート率の分析
  5. 従業員の業績管理
  6. メールマガジン
  7. LINEとの連携

システム導入時の検討ポイント

  1. 基本機能の選定
    • まずは必要最低限の機能から始めることをお勧めします
    • 運用しながら必要な機能を追加していけます
  2. 優先度の検討
    • すぐに必要な機能
    • あると便利な機能
    • 将来的に検討する機能 を分けて考えましょう
  3. 運用負荷の考慮
    • 機能が多すぎると運用が大変になる可能性があります
    • 自社の運営体制に合わせた機能選択が重要です
  4. コストバランス
    • 機能が増えるほど開発費用も増加します
    • 投資対効果を考慮した機能選択を心がけましょう

まとめ

予約システムの機能は、基本的なものから発展的なものまで数多くあります。
すべての機能を一度に導入する必要はありません。

まずは自社のビジネスに必要不可欠な機能を選び、段階的に機能を追加していくことをお勧めします。

システム開発会社に相談する際は、この機能一覧を参考に、自社に必要な機能を明確にしてお伝えください。

(参考になったらSNSで拡散していただけると次回の記事作成のモチベーションになります!)

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