勉強時間を確保する方法

社内一の資格マニアの柿﨑です。

色々な試験・資格を受けているので、その勉強時間をどのように捻出しているのかについて書きたいと思います。

目次

試験の申込みをする

一番大事なのは、少しでも受験する気があるなら速攻で試験の申し込みをすることです。

申込みをすると自動的にデッドラインが決まるので勉強せざるを得なくなります。
試験勉強の優先度が上がり勉強時間を確保する動機が高まります。

試験によっては試験日が決まっておらず自分の都合に合わせて受験日を決められるケースもあります(ITパスポートやAWSなど)。

しかし、だからといって「勉強して十分に準備が出来てから申し込みをしよう!」などと思ってはダメです。

試験日が決まっていないといくらでも勉強を先送りできてしまうため「今日は忙しかったからまた明日勉強しよう」という言い訳を生む原因になります。

まずは現在の勉強の進捗に関わらず申込みをしましょう。

朝に勉強する

夜ではなく朝に勉強する生活だと時間を確保しやすいです。

というのも、仕事の性質上突発的な残業が発生する機会が多々あり夜だと予定が読めないことが多いからです。


「勉強しようと思っていたのに残業で結局勉強できなかった」というケースはままあります。

逆に朝なら早起きさえすれば確実に時間を確保できるのでオススメです。
始業までの間に1〜2時間は確保できるはずです。

また、仕事で疲れている夜と違って朝は頭が冴えています。
同じ勉強時間であっても朝の方が集中力が高く効率も良いです。

自宅で勉強する

わざわざカフェや図書館に行かず、自宅で勉強するのがベストです。
理由は身支度や移動のための時間がもったいないからです。

「カフェの方が気分転換できて良い」という人もいるようですが、個人的にはそうは全く思いません。
カフェに行かなければ勉強できない程やる気がない状態ならカフェに行っても大して集中できないはずなのでいっそ勉強自体を諦めた方が良いです。

逆にカフェに行くための準備(身だしなみ等。流石に寝癖くらいは直すはず)ができるくらいやる気があるなら自宅でも十分に勉強に集中できるはずだからです。

自宅なら寝癖のまま勉強できますしコーヒーもお菓子も飲み放題・食べ放題です。
(リモートワークのために自宅の環境を整えているなら)机もカフェに比べて広くて勉強しやすいです。

自宅で勉強しましょう。

受験を周囲に宣言する

家族・友人・勤務先に受験する旨を宣言すると良いです。

当然、周囲は合格を期待します。それに答えるためには必死に勉強するしかなく、勉強の優先度が上がります。

私もいつも社内へ、いつ・何の試験を受けるのかを事前に報告しています。

ということで、勉強時間を確保する方法でした。
人によって生活スタイルや考え方が色々あるのでそのまま取り入れることはできないと思いますが、参考になれば幸いです。

ちなみに、私は昨年までで情報処理の試験には一旦満足したので今年は英語の勉強に力を入れています。
とりあえず年内に TOEIC L&R で800点以上を目指します。

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