先週の日曜日、わくわくワークに「みんなシステムズ」がプログラミング屋さんとして出店しました!
当日は多くの子どもたちが私たちのブースに立ち寄ってくれて、プログラミングと動画編集に挑戦しました。初めてパソコンに触れる子も多く、最初は少し緊張した様子でしたが、徐々に慣れてくると笑顔でキーボードやマウスを操作していました。

プログラミング体験:Scratchで遊ぼう!
プログラミング体験では「Scratch(スクラッチ)」というツールを使いました。
Scratchは、ブロックを組み合わせるだけで簡単にプログラムが作れる、子ども向けのプログラミング学習ツールです。
今回は「上から下」「繰り返し」「分岐」といったプログラミングの基本的な考え方を学びました。正直なところ、小学生の低学年の子どもたちには少し難しい部分もあったかもしれません。それでも、実際にパソコンを触って、自分でキャラクターを動かしてみることで「プログラミングって楽しい!」「こんなこともできるんだ!」と感じてもらえたのではないかと思います。
子どもたちは、自分が作った命令でキャラクターが動く様子を見て目を輝かせていました。うまくいかないときも、何度も挑戦して試行錯誤する姿が印象的でした。


動画編集にも挑戦!
プログラミングだけでなく、Canvaを使った動画編集にも挑戦しました。
自己紹介動画を作るという課題で、子どもたちは自分の名前、好きなもの、嫌いなもの、そして「今日楽しかったこと」を動画に入れていきました。文字の色を変えたり、画像を配置したり、それぞれが工夫しながらオリジナルの作品を作り上げていきます。
特に、プログラミングが難しかった低学年の子どもたちも、動画編集は「楽しかった!」と言ってくれました。自分で好きな色や画像を選んで、自由に表現できることが嬉しかったようです。
完成した動画は、それぞれの個性が光る素敵な作品ばかり。自分で作った動画を見返して、「できた!」と嬉しそうにしている姿が印象的でした。



テレビ佐世保の取材も!
なんと、今回はテレビ佐世保さんが取材に来てくださいました!
スタッフの深代さんは、なんと地上波初出演です!子どもたちもカメラの前で緊張しながらも、楽しそうに作業している様子を見せてくれました。


最後に
パソコンやプログラミングは、最初は難しく感じるかもしれません。でも、実際に触って、遊んでみることで「楽しい!」「もっとやってみたい!」と思ってもらえることが一番大切だと思っています。
今回のわくわくワークでは、完璧にプログラミングができることよりも、「パソコンって面白い」「自分でも何か作れるんだ」という体験をしてもらうことを大切にしました。
プログラミングは難しかったけれど、動画編集は楽しかったという低学年の子どもたちの声が聞けて、本当に嬉しかったです。それぞれの年齢や興味に合わせて、楽しめる部分を見つけてもらえたことが何よりの収穫でした。
参加してくれた子どもたちが、これからもパソコンやものづくりに興味を持ち続けて、将来「あのとき楽しかったな」と思い出してくれたら嬉しいです。



