エンジニアになって気がついたこと:システムエンジニア9ヶ月目の視点から


こんにちは、小川えいじです。システムエンジニアとして働いています。現在9ヶ月目のエンジニアになります。今日は、このブログで私のエンジニアライフについてシェアしたいと思います。特に、「入社してみて気がついたこと」に焦点を当てます。

コードは書くよりも読む時間の方が長い
コードを書くより読む時間の方が長いです。最近読んだ本には、コードを書いているその瞬間ですらコードを読んでいる時間の方が長いと書いてありました。
一人の作業でもそれぐらい読むことに加えて、実際は多くの人に読まれます。だからこそ、多くのエンジニア達が「読みやすいコード」にこだわるのも理解できるような気がします。コードを書くうえで「どうすれば読みやすくなるのか」を考えることは、もしかしたら一番大事なのかも知れません。

・エンジニアはチームワーク
エンジニアは孤独な仕事だと思っていましたが、実際はチームワークが非常に重要であることを実感しました。
基本的にチームで仕事をするので、ジュニアであれば先輩に仕様を確認しなければいけませんし、リーダーであれば周りに仕事を振らなければいけないことも多いです。社内だけでなくお客様とも協力します。一人でプロジェクトを完成させるわけではないので基本的に個人プレイでは仕事は務まりません。
コミュニケーションをしっかり取ってドキュメントを充実させることが重要です。ドキュメントは他人に引き継いだりお客様に根拠や計画を共有するために必要です。自分一人だけわかっている状態では仕事を進めることはできません。必ず自分以外の人にもあらゆる情報を伝える必要があります。

・毎日があっという間に過ぎてゆく
以前は別の仕事をしておりましたが、前職と比べて日々の過ぎていくスペードがとてつもなく早く感じます。いつもやるべきことを抱えていて、業務内容も集中しなければできないことばかりです。
これは夢中になって仕事ができている証拠でもあるので充実感で心が満たされます。退屈が苦痛に感じる人にはピッタリの職業だと断言できます。
ただ座りっぱなしで気がついたら運動不足・肩がめっちゃ凝ってる、、みたいになってるなんてことも多々あるので、健康的な生活を大切にしている方は管理が大変だなと思います。

エンジニア人生はすごく忙しく、あっという間の日々を過ごしていますが、自分の人生の中で最も夢中な時間になっていると思います。
新しい技術を学び、チームと問題を解決し、夢中になっている日々はこれ以上ないほど価値があると思います。

これからエンジニアとしてキャリアを追求しようとしている方々にとって、このブログが何らかの形で参考になれば幸いです。

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