誰がテストするのか?現役エンジニアの強み

誰がテストするのか？現役エンジニアが担う品質保証

みんなシステムズのテスト代行では、受託開発の現場で実際にシステムを作ってきた
現役エンジニアがテストを担当します。
私たちの強みは、テストのために勉強したのではなく、日々の開発の中で「よくあるエラーパターン」を熟知していることです。

会員登録、ログイン、カート〜決済などのメインフローは、どのシステムでも特に重要なポイントです。
私たちはこれらのフローでどんなエラーが起こりやすいか、その原因が何かを実務を通して理解しているため、
それを前提にしたテスト設計ができます。

受託開発でよくあるエラーパターンを熟知している強み

私たちは、受託開発で多くのWebシステム・業務システムに携わってきました。
その中で、特にエラーが発生しやすいのが、次のようなメインフローです。

• 会員登録・ログインまわり
• カート〜決済処理
• 問い合わせ・資料請求などのフォーム送信
• マイページでの情報更新やパスワード変更

これらのフローは、ユーザーにとってもビジネスにとっても重要度が高い一方で、
入力の揺れや通信のタイミング、権限の違いなど、さまざまな要因でエラーが発生しやすい領域です。

私たちは、過去の開発経験を通じて「どのフローで、どのようなエラーが起こりやすいか」を学んできました。
その経験にもとづき、あらかじめエラーパターンを想定したテスト設計を行います。

エラーの原因が分かるからこそできるテスト設計

単に「動くかどうか」だけを見るのではなく、
「どういう条件が重なると問題が起きるのか」「その背景にはどんな処理があるのか」を理解したうえでテストを組み立てます。

たとえば、次のような観点です。

• 会員登録で特定の条件のときだけメールが送信されない
• 決済画面で戻る操作をすると、二重決済やカートの不整合が起こる
• ログイン状態や権限によって表示される内容が変わる
• 入力内容によって、バリデーションとビジネスルールの組み合わせで予期しない動作が出る

こうしたケースは、単純なチェックリストだけでは見落とされがちな部分です。
「過去にこういう不具合が起きたことがある」「このパターンは注意が必要」という実務経験をもとに、テスト観点を足していきます。

みんなシステムズのエンジニアの強み

1. 専門技術を深く理解した実装力

PHP / Laravel / Vue を中心に開発しており、これらの技術で構築されたシステムの特性をよく理解しています。
受託開発の現場で培った知識を、そのままテストにも活かしています。

2. 高い柔軟性

フロントエンド・バックエンド・開発・テスト・設計まで、一通り経験しているエンジニアが多く、
プロジェクトの状況やフェーズに応じて柔軟に動くことができます。

3. やりきる姿勢

受託開発で培った「納期までにやりきる」姿勢を、テストでも大切にしています。
約束した範囲をしっかりとやり遂げることを前提に、ご依頼をお受けしています。

4. システム全体を俯瞰する力

ゼロからシステムを作ってきた経験があるからこそ、
機能単体ではなく、全体の中での役割や影響範囲を意識したテストができます。

チーム体制

23名のエンジニアチームがサポート

2024年時点で、23名の現役エンジニアが在籍しています。
複数名の視点でテストを行うことで、確認漏れを減らし、多角的な品質チェックを行います。

体制イメージ

• テストリーダー（1名）: 進捗・品質・方針の管理
• テスター（2〜4名）: 実際のテスト実施（規模に応じて調整）

お客様へのメッセージ

テストは、「どこを見るか」を知っているかどうかで結果が変わります。
受託開発の現場で培った、メインフローにおけるエラーパターンの知識と、
エラーが起こる理由への理解をもとに、実運用を見据えたテストを行います。

私たちはシステム開発会社として、現場での経験をそのままテストに活かすことを大切にしています。
「大事なフローだけはしっかり守りたい」とお考えの際は、ぜひご相談ください。

現役エンジニアによるテストを相談する